２０２０年ベイエリアの地価はどうなる？

世界の経済、景気、政治関係が複雑になる中アメリカでは経済の不況が見込まれています。ある経済評論家によると早くも２０２０年の９月ごろから不況になり始めると予測されています。この様な不安定な中、来年に家を売却しようとお考えの方々から今のうちに売ってしまった方がいいか？それとも不況を乗り越えるまで持ち越すかなどのご相談を受けます。そんな方に、興味深い情報があるので是非ご紹介させて頂きます。

上記の過去のデータから見てみると過去５不況と地価の関係を見てみると実際に地価が暴落したのは２００８年に起きたリーマンショックだけで他の４不況は地価が上がったかほんの少し下がった程度です。下記のFederal Reserveのデータによると 住宅ローン返済の滞納率が２００７年の後半から一気に上昇し始めました。これが２００８年の地価暴落の引き金となりました。



しかし、２０１９年は 住宅ローンの滞納率がまだ減り続けている傾向にあります。
２００８年の暴落が皆さんの記憶にまだ新しいので不況になると聞くとパニックになりがちですが このデータを見てみると不況＝地価下落ではないということがお分かりになると思います。
一般的な傾向では３月から５月にかけてが売却するのに一番いい時期なので、家を売却する予定の方は今のうちから準備を始めることをお勧めします。Michelleと晴子が手取り足取り売却プロセスのお手伝いをさせて頂くので最後まで安心していただけます。今すぐ日本語、英語でもお電話ください。（４０８）８９１−３６５７